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自分の身は自分で守ろう 防災講演会・総合防災訓練

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神奈川県綾瀬市

災害時は、自分の身は自分で守る「自助」、隣近所で助け合う「共助」、国や地方公共団体などが取り組む「公助」の3助の考え方が大切です。
災害はいつ自分の身に降り掛かるか分かりません。いざという時のために、事前に何ができるのか考えてみませんか。

■コロナ禍での防災について考える「防災講演会」
防災・減災意識の向上を図るため、防災講演会を開催します。
市防災アドバイザーの国崎信江さんによる講演「今もしもを考える~感染症対策と避難の仕方~」です。
講演では、感染症が流行している状況において、地震や台風などの自然災害に見舞われた場合を想定し、避難のあり方や避難所での過ごし方などを話します。多くの方に聴いていただき、一人一人が防災への意識を高めることで、地域の防災力の向上につながります。
日時:1月15日(土)13時~14時30分
場所:オーエンス文化会館
定員:600人(抽選)
主催:市自治会長連絡協議会、市
申込み:1月14日までに氏名、住所、電話番号を危機管理課【電話】70・5641か【E-mail】wm.705641@city.ayase.kanagawa.jp

■突然の地震自分の身は自分で守ろう「市総合防災訓練」
大正型関東地震(最大震度7)を想定した総合防災訓練を実施します。
訓練では「自助」の意識を高めるため、防災行政用無線からのサイレンを合図にシェイクアウト訓練(いっせい防災行動訓練。下図参照)を約1分間実施します。
シェイクアウト訓練後は一次避難所に指定されているすべての小・中学校で、実際に避難所を開設し運営する避難所実働訓練を実施します。
今年度の訓練では、避難所運営委員会を中心に、避難所開設までの初動対応の訓練や感染症対策としてテントの設営などの訓練を行うなど「共助」と「公助」を体験し、実際の災害への対応能力の向上を目指します。
日時:1月29日(土)8時30分から
場所:小・中学校

問合せ:同課
【電話】70・5641

       

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