■ハスと子ツバメ
7月8日、小雨の中、蟹ヶ谷公園にハスの花の咲き具合を見に行きました。ハスは葉が美しい水生植物で、仏教では極楽浄土に咲く花とされています。ハスの花を撮影している途中に、子ツバメが枝に止まった数秒後、親鳥が子ツバメにエサをあげに来ました。思わぬシャッターチャンスに出会えました。(篠塚常夫)
■袋掛けされた梨の木
7月10日、深谷中に虫食い防止などに効果的な袋掛けされた梨の木がありました。梅雨時のつかの間の青空のもと、白い袋をかぶった梨の様子は、オリンピアの栄光のシンボルとしてのオリーブ冠の輪のように見えてちょっと愉快でした。すくすくと育っておいしい梨が収穫できることでしょう。(馬場正勝)
■屋根より高いヒマワリ
7月13日、寺尾北の大木さん宅の庭で、屋根より高く伸びたヒマワリが咲いていました。ヒマワリはキク科ヒマワリ属の一年草で、高さ30cmほどの品種や4mほどまで成長する品種など、さまざまな種類があります。花言葉は「あなただけを見つめている」「愛慕」などがあります。(篠塚常夫)
■アオサギ君かゆそうですね
6月5日、蟹ヶ谷公園で、アオサギを見掛けました。アオサギの背は1m近くあり、脚も長く、日本で繁殖するサギの仲間としては最大といわれています。翼の上面は黒味のある灰色、風切羽は青みがかっていて、下面は白色です。あまり動かないことが多く、他の動作をしているところを見掛けるのは珍しかったので、思わず写真を撮りました。(鈴木歩歩子)
■カラスウリの花
7月9日の夜、小園自治会館前の垣根に、カラスウリの花を見つけました。カラスウリの花は日没後にひっそりと咲き、日の出前にしぼんでしまうため、昼間は見ることができません。ちょっと変わった形をしている5枚の花びらの縁が糸のように裂けて、レースのような美しい姿をしています。花言葉は「よき便り」というそうです。(髙橋元)
署名記事はまちかど特派員から。皆さんからの情報もお待ちしています。
問合せ:秘書広報課
【電話】70・5606