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新年のごあいさつ

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神奈川県綾瀬市

■綾瀬市長 古塩 政由
明けましておめでとうございます。
令和4年の新春を、健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催された記念すべき年でした。一方、新型コロナウイルスの感染防止対策が、あらゆる面で優先された年でもありました。
こうした中にあっても、昨年スタートした総合計画の「“つたえる”を大切にするまち“つながる”を生み出すまち」の理念に基づいたまちづくりを積極的に進めていきたいと思います。
コロナ禍により、地域などで交流する機会が減少していることから、令和4年度を思う言葉として「伝える」を選びました。人と人とのつながりが途絶えることのないよう、情報発信と「伝え合う」を大切にしたいとの思いからです。
今後、豪雨や猛暑のリスクが高まる気候危機が予想されます。この危機を回避するためにも、今から脱炭素社会に向けた取り組みを行っていく必要があり、率先して再生可能エネルギーの設備導入の準備を進めてまいります。
綾瀬スマートインターチェンジも開通し、その効果を最大限に活用し、中心市街地魅力UPリニューアルプロジェクトなど、集客性のある商業施設の誘致や道の駅の整備を進め、地域経済の活性化を目指します。
コロナ禍によって社会は大きく変化しつつありますが、本市の持続可能性を高められるよう「小さな都市の大きな挑戦」といった心意気で、施策展開を図ってまいります。
市民の皆さまにとって、本年が素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

■綾瀬市議会議長 橘川 佳彦
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は本市の議会運営に対しまして、温かいご支援、ご指導を賜り、心より厚くお礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと、東名高速道路に待望の綾瀬スマートインターチェンジが開通いたしました。交通の利便性向上や地域経済の活性化など、今後の本市の発展につながると確信しております。
新型コロナウイルス感染拡大により、行動制限されるなどの事態となりましたが、市民の皆さまのご協力によりワクチン接種が迅速に実施できたため、本市におきましても落ち着きを取り戻しつつあります。しかし、まだ予断を許さない状況にありますので、市民の皆さまには、引き続き予防対策に努めていただきますよう、お願い申し上げます。
本市議会といたしましても、引き続き地域経済の回復と感染症の予防対策に努めるとともに、二元代表制の議事機関として、議員一人一人がその使命を果たし、市民の皆さまが安全で安心した生活を送れる魅力あるまちづくりを目指し、市民福祉の向上と市政発展に取り組んでまいります。
最後になりましたが、本年も市議会に対し、さらなるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、市民の皆さまにとりまして、希望に満ちた素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。

       

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