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ナラ枯れ被害・カエンタケの情報提供 市内でナラ枯れが発生しています

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神奈川県綾瀬市

「ナラ枯れ」とは体長5mmほどのカシノナガキクイムシが媒介する「ナラ菌」によって、健全なコナラやミズナラなどのナラ類やシイ・カシ類の樹木が集団的に枯れるものです。
ナラ枯れは紅葉には早い時期に山の木々が茶褐色に変色していることや、樹木の根元を見るとフラスと呼ばれる木くずが積もっていることなどから見分けられます。
ナラ枯れが発生した森林では、被害発生時や数年後に、猛毒性のキノコ「カエンタケ」が多く発生することが確認されています。ナラ枯れとの関連性は明確には分かっていませんが、カエンタケは非常に毒性が強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があり、触れるだけでも皮膚に炎症を引き起こす場合もあります。
ナラ枯れと思われる樹木や、カエンタケと思われるキノコを見掛けた場合は、みどり公園課まで連絡してください。詳しくは市ホームページを見てください。

問合せ:同課
【電話】70・5627

       

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