「最近歩く速度が遅くなった」「体重が減った」「むせやすくなった」「ほとんど外出をしない」などに心当たりがある場合は、フレイルの兆候があるかもしれません。
フレイルとは、高齢期にさまざまな要因により心身の活力が低下した状態のことで、放置すると日常生活に支障をきたす状態となる可能性があります。フレイルの予防と改善には、「運動」「食生活」「口腔(こうくう)機能」「社会参加」を意識して日頃の生活を見直すことが大切です。
積極的に体を動かすこと、1日3食食べること、口を清潔に保つこと、感染予防に気を付けながら人と交流をすることなど、できることから実践してみてはいかがでしょう。
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】77・1116