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4月1日から、新たなリサイクルの取り組みである「ボトルtoボトルリサイクル事業」により、回収されたペットボトルの全てをサントリーグループに引き渡すことになります。これまでは、ペットボトルからペットボトルへのリサイクルは全体の1~2割程度でしたが、この事業により、汚れて再生できないものを除き、ほぼ全てをペットボトルとして再生利用するようになります。
ペットボトルの出し方がこれまでと変わることはありませんが、少しでも多くのペットボトルが、引き続きペットボトルとして再生利用できるように、皆さんのご協力をお願いします。
これをきっかけに、家庭のごみを見直してみましょう。燃えるごみの中に、資源として再生可能なプラスチックや紙がまざっていませんか。きちんと分別して、持続可能な社会を一緒に目指しましょう。
■ペットボトルがきれいに生まれ変わるために
○ふたとラベルは取りましょう
圧縮できなくなったり、異物混入でリサイクルできなくなるので、必ず取りましょう
○中は洗って水切りを
飲み物が残っていると、中で乾燥して、張り付いたり臭いがついてしまいます。中をゆすぎ、ゆすいだ後の水もしっかり水切りしましょう
○専用かごに出しましょう
収集所のオレンジ色のかごに、袋に入れずに出しましょう
問合せ:リサイクルプラザ
【電話】70・5667