記事を読み上げる
長引くコロナ禍で、地域のイベントなどの他者と交流する機会が減少していますが、健康長寿のためには、運動や栄養の他に人との関わりが大切です。人と関わることは、脳に刺激を与え認知症の予防や心身の健康の維持につながります。
直接人と会うことが心配な方は、電話や手紙などでの交流でも心の健康の維持に一定の効果があるといわれています。顔が見えるビデオ通話はさらに効果的です。
市では、習慣化アプリ「みんチャレ」を使いフレイル予防事業を実施します(本紙P5参照)。同アプリは、人と励まし合いながら健康づくりの習慣化を目指すものです。人との関わりのきっかけにもなるので、ぜひ利用してください。
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】77・1116