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暑い日が続くと、おなかがすかないなどの理由で、食事を抜いてしまうことはありませんか。食事を抜くことが続くと、脱水や栄養状態の低下を引き起こすことがあります。少量でも多くの品目を食べるようにしましょう。
食欲が落ちやすい夏は、特にタンパク質(肉や魚、大豆製品など)を意識して摂取することが大切です。また、夏野菜は水分が多く、火照った体を冷やしてくれる働きがあり、ショウガなどの香味野菜やレモンなどの酸味は、食欲を増進させる効果が期待できます。
食事を作ることが難しいときは総菜を利用し、食欲がないときは間食(果物やヨーグルトなど)で補うなど、無理せずに栄養を取るよう心掛けましょう。
※持病による食事制限などがある方は、かかりつけ医の指示に従ってください
問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】77・1116