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8月30日~9月5日は「防災週間」で、特に9月1日は「防災の日」です。
いつ起こるか分からない災害に対して、日頃の準備はとても大切です。「いつか」準備するのではなく、防災の日をきっかけに「今」準備を始めてみませんか。
■備蓄の勧め
災害時には流通が回復するまでに時間がかかり、日用品や食料が手に入りにくくなります。次の例を参考に、各家庭で必要なものを備蓄しておきましょう。市防災ハザードマップ本紙33ページも参考にしてください。
▼備蓄品の例
・飲料水(1人1日3リットル)
・食料
・マスク
・トイレットペーパー
・乳幼児用品(おむつ、ミルクなど)
・ペット用品(ペットフード、ケージなど)
・要介護者用品(おむつ、常備薬など)
・その他家庭によって必要になるもの
■分散避難の勧め
避難とは、「難」を「避ける」ということです。避難所に多くの人が密集すると、感染症の拡大につながる可能性があります。避難所以外にも「難」を「避ける」ことができる場所を検討し、地域の人たちが分散して避難することが大切です。
▼避難所以外への避難の例
・在宅避難
・親戚・知人宅への避難
・ホテルへの避難
・車両避難(車中泊)など
問合せ:危機管理課
【電話】70・5641