文字サイズ

秋の火災予防運動

5/26

神奈川県綾瀬市

11月9日(木)の「119番の日」から15日(水)までの1週間「火を消して不安を消してつなぐ未来」を合言葉に、全国で一斉に秋の火災予防運動を実施します。
同運動実施中に女性防火クラブ員が家庭と地域での防火啓発活動を、幼年消防クラブ員が法被(はっぴ)通園を行い、火災予防を呼び掛けます。火災予防は日頃の心掛けが大切です。外出前や就寝前には火の元を点検し、家の周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。
近年、リチウムイオン蓄電池などの充電式電池に起因する火災が増加しています。火災予防のため、PSEマークなどが付された製品を購入し、取扱説明書に従い、電池の膨張などの異常が生じた場合は使用を中止するなど、正しい利用を心掛けましょう。

■住宅用火災警報器の点検・維持管理を
同警報器は、煙や熱を感知し警報音などで火災を知らせるもので、全ての住宅に設置が義務付けられています。未設置の住宅はすぐに設置してください。また、設置から10年経過すると内蔵電池が切れる恐れがあります。定期的に点検を行い、適切な維持管理をしてください。新しく設置や交換する際には、無線連動型の警報器を推奨します。

≪維持管理のポイント≫
(1)点検ボタンか点検ひもによる作動確認(半年に1回程度)
(2)警報器の清掃(年1回程度)

■防火啓発広報の開催
女性防火クラブと少年消防クラブが市内店舗で防火啓発活動を実施します。
日時:11月11日(土)10時~12時
場所:綾瀬タウンヒルズショッピングセンター(深谷中)

問合せ:予防課
【電話】76・2166

       

綾瀬市より市民のみなさまへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス―広報あやせ―

MENU