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4年度決算の概要 持続的に成長・発展するまちづくりに向けて(2)

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神奈川県綾瀬市

■4年度決算状況(一般会計)

■主な事業(4年度の新規・拡充事業)
●育てる
◇保育環境のさらなる充実(5,460万円)
保育士の雇用促進に向け、新規雇用に要する経費の一部を助成するとともに、幼児一人一人の特性に応じたきめ細かい保育を実施する施設に対し、必要な経費の一部を補助し、雇用環境の改善を図りました。

◇小・中学校体育館空調設備の設置(1,925万円)
体育館での熱中症対策などの観点から4~7年度の4年間で進める小・中学校体育館への空調設備設置について、4年度は中学校5校の体育館における設計委託を行いました。

◇外国人市民のための一元的情報提供・相談窓口の設置(714万円)
外国人市民が地域の一員として生活し、活躍できる環境を整備するため、外国人市民のための一元的情報提供窓口を開設し、多言語による通訳などの支援を強化しました。

●稼ぐ
◇中小製造企業の経営力強化と持続的な発展に対する支援(3,000万円)
新たなビジネスモデル構築やデジタル化、省人化、生産性向上に取り組む事業を促す補助金の審査ポイントに、カーボンニュートラルに係る行動を加え、市内産業の持続的な発展と高度化を図るとともに、企業の社会的価値向上の取り組みを支援しました。

◇光・食・文化の祭典~Ayase Baseside Festival~の開催(1,099万円)
市外からの来訪者を獲得できる観光集客イベント「光・食・文化の祭典~Ayase Baseside Festival~」を、リニューアルした会場で3年ぶりに開催し、地元の消費を増やすと同時に、市民の地域愛着度を高めつつ、次なる誘客につなげました。

●支える
◇公共施設のWi-Fi環境整備(1,454万円)
住民サービスの向上・行政事務の効率化や災害時の通信手段の確保を図るため、市内公共施設54施設にWi-Fi環境を整備しました。

◇手話通訳者の配置日数の拡充(299万円)
手話通訳者の配置日数を週2日から週5日に増やすことで、手話通訳を必要とする方がいつでも市役所を利用できる体制を整備しました。

◇家庭系可燃ごみの減量化(3,030万円)
GPS付きタブレット端末をごみ収集車に搭載し、可燃ごみ収集所に排出される草や枝類を効率的に回収し資源化しました。喫緊の課題である可燃ごみの減量化のために、市民の分別意識の向上や資源化の推進を図り、可燃ごみの排出量を482t削減しました。

◇避難所のマンホールトイレの整備(7,416万円)
災害時の避難所における衛生環境を維持するために平成30年度から進めてきた、一次避難所となる全ての小・中学校のマンホールトイレの整備は、4年度に3校への設置をもって完了しました。

問合せ:財政課
【電話】70・5601

       

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