バラを中心とした魅力あふれる公園を目指し、現在再整備を進めている光綾公園ローズガーデンのリニューアルオープンを6年5月に予定しています。この再整備事業を契機に、市の花「ばら」の魅力を地域資源とともに発信していきます。
詳細は市ホームページをご確認ください。
リニューアルするローズガーデンは、世界各地のテーマで構成されており、世界を旅するように散策できます。今回はそのうちのいくつかを紹介します。なお、コンセプトの詳細については、5月20日(土)の講演会でも紹介します。
〇レイクガーデン~温帯の森と泉~
池の湖畔にある森のようなナチュラルな庭園。
〇カントリーガーデン~ヨーロッパの地方の庭園~
イングリッシュローズを取り入れた、スタンダードなバラの庭園。パステルカラーのバラが中心。
〇ドライガーデン~乾燥帯の庭~
アフリカや中南米の乾燥帯の草原をイメージした庭園。アプリコットや茶といった個性的な色のバラを中心に植栽。
〇路地庭~日本の路地~
和の町並みにバラを合わせた庭園。シンプルなバラと壁を組み合わせ、和の趣の植物を間を生かして植栽。
■市民提案型協働事業「バラ香るまちづくり」
◇バラの写真コンテスト作品募集
バラの庭、公園、街角などバラのある風景(市内に限る)を撮影し応募してください。募集した作品は6月26日から7月10日まで市役所1階市民ホールに展示します。審査のうえ選出された優秀作品10点の撮影者には、表彰式とバラの苗木などの賞品があります。
対象:市内在住・在勤・在学の方
申込み:5月31日までに必着で〒252-1192市役所みどり公園課へ郵送、【メール】wm.705627@city.ayase.kanagawa.jpか直接
問合せ:
同課【電話】70・5627
NPO法人ふるさと環境市民【電話】090・8004・4166
■ローズガーデンサポーター募集
ローズガーデンを一緒につくりませんか。同ガーデン管理の補助として、サポーター(ボランティア)を募集します。除草などの軽作業から剪定(せんてい)などの技術を要する作業まで、相談しながら作業を計画します。7月ごろからオープンまでの期間、登録者は講習会(全5回)を受講する必要があり、登録者には、バラ苗木配布や年間パスポート贈呈などの特典も予定しています。
申込み:5月1日~6月30日に二次元コードから電子申請
問合せ:みどり公園課
【電話】70・5627
■ローズフェスタ2023
ミニバラや切りバラの配布の他、バラ苗鉢をはじめ、バラにちなんだ商品の物販やキッチンカー、ワークショップなど約20店舗が出店し“バラに触れ合う”機会をつくります。ぜひご来場ください。
日時:5月20日(土)10時~15時(荒天中止)
場所:城山公園桜広場
主催:あやせばらの会
KaZe…綾瀬のバラ酵母使用レーズンパン
カーサミッレ…りんごとクリームチーズのマフィン
モンレーヴ…スパークリングローズ~ライチゼリー入り~
欧風台所NeMo’n…ローズソースのローストポーク
flower「M」…バラを主役にしたグラスアレンジ
問合せ:みどり公園課
【電話】70・5627
■講演会andトークショー
市の花が「ばら」なことをご存じでしょうか。
バラはとても華やかで、見た目の美しさや香りの癒やしなど多くの人を惹(ひ)きつける魅力があります。
これらのバラの魅力に惹きつけられた方々をお招きし、講演会とトークショーを開催します。
第1部は、光綾公園ローズガーデン総合監修者である河合伸志さんによる「身近にばらを楽しむ」講演会、第2部は歌手・女優の増田惠子さんを招き、河合さんと古塩市長を交えた3人によるトークショー「わたしと薔薇」を予定しています。
日時:5月20日(土)14時~16時
場所:オーエンス文化会館大ホール
定員:500人(先着順)
河合伸志(かわいたかし)
植物専門家・バラ育種家として横浜イングリッシュガーデンをはじめ、その他多種のガーデンやバラ園の管理指導、各種講座や講演の講師などの幅広い活動を通して、庭園植物全般にわたる豊富な知識と経験を有している。
増田惠子(ますだけいこ)
70年代後半~80年代初頭にかけてアイドルデュオ「ピンク・レディー」のケイとして活躍。私生活ではバラの魅力に惹(ひ)かれ、育てることで発見する小さな変化やバラの香りを感じながら生活を送っている。
問合せ:みどり公園課
【電話】70・5627
〇市庁舎正面玄関エリアにバラの装飾を実施します
講演会andトークショーの開催に合わせ、同日市庁舎正面玄関エリアに施したバラをデザインした装飾を披露します。市の花「ばら」をより身近に感じていただければと思います。
問合せ:公共資産課
【電話】70・5603
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問合せ:みどり公園課
【電話】70・5627
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