県の指定無形民俗文化財である「ささら踊り」を学び、体験する講習会を開催します。
ささら踊りは、綾瀬市域で江戸時代から踊られてきた伝統芸能で、竹で作った「ささら」と呼ばれる道具を使って、農村の暮らしを表した唄に合わせて踊る盆踊りです。
大正時代に一度途絶え、昭和50年に寺尾地区で復活し、以降、綾瀬ささら踊り保存会が伝承しています。
講習会では、ささら踊りの歴史を学ぶだけでなく、同保存会の会員から踊りの型を学び、実際にささらを鳴らしながら踊りの体験を行います。

日時：7月18日(火)10時～12時
場所：市役所7階市民展示ホール
定員：10人(申込順)
申込み：6月16日9時～7月14日17時に生涯学習課【電話】70・5637か【メール】wm.705637@city.ayase.kanagawa.jp