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野外炊飯からの「食中毒」に注意しましょう
気温や湿度が上がり細菌性の食中毒が起こりやすい季節になりました。危険な温度は一般的に25度以上といわれ、最短10分で細菌が増殖します。食品の購入後、すぐに冷蔵庫・冷凍庫に保存することで食中毒の予防につながります。
レジャーの季節となり、キャンプやバーベキューなどの野外炊飯をする機会が増えるため、次のことに注意が必要です。
(1)保冷バッグなどを活用し食材を常温で放置する時間を短くする
(2)生肉を触るトングと加熱された肉を触るトングは別にする
(3)食材は中までしっかり加熱する
これらとともに、料理前・食べる前の手洗いや手指消毒で、夏場の食中毒を予防しましょう。
問合せ:健康づくり推進課
【電話】77・1133