「在宅療養」を知っていますか。医師や看護師、介護職員などさまざまな専門職が自宅を訪問し、医療や介護サービスを受けながら生活することです。日本は2007年に超高齢社会を迎えて以降も高齢者人口が増え続けており、今後も複数の疾病を抱え医療と介護の両方を必要とする高齢者が増加していくといわれています。
在宅療養相談室は、医療や介護が必要になっても住み慣れた地域での在宅生活を希望する高齢者や家族のための相談窓口です。「介護が必要になりそう」「退院といわれたけれどどうしたらよいか分からない」「どこに何を相談したらよいか分からない」「介護に疲れてしまった」など、在宅療養に関する困りごとを相談してください。
自分らしい暮らしを続けられるよう、看護師の資格を持つ相談員がお手伝いします。

問合せ：在宅療養相談室(保健福祉プラザ内)
【電話】77・1115