あなたの力を待っている人がいます!

市民の目線での考えや気付きが期待されている市民後見人。特別な資格や経験がなくても成年後見制度の担い手として地域福祉に貢献することができます。

●市民後見人とは
市町村が行う研修などを経た市民の方で家庭裁判所から選ばれた成年後見人などのことです。地域における支え合いの観点から権利擁護の担い手となり、地域に根差した存在として活躍することが期待されています。

≪市民後見人に期待される活動≫
本人の状況に応じて、生活を支えます。
・自宅や施設への訪問
・福祉サービス利用のサポート
・生活費のお届けや支払い
・支援関係者との会議への参加
市社会福祉協議会では、定期的な面談などを通して、市民後見人の活動を支援しています。

●成年後見制度とは
認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が十分でない人に代わって、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人などが財産管理や各種契約などを行うことにより、本人が住み慣れた地域で安心した暮らしを続けられるように支援するための仕組みです。

■まずは、市民後見人養成研修の説明動画の視聴が必要です
対象：市内在住で25歳〜70歳の方
申込み：11月18日9時〜12月20日12時までに下の二次元コードで電子申請。(※二次元コード本紙掲載)
上記での申し込みが難しい場合は、氏名、住所、電話番号(日中連絡がとれる番号)、メールアドレスを明記し【メール】kouken@knsyk.jpへ

問合せ：神奈川県社会福祉協議会
【電話】045・534・6045

■養成研修の流れ
詳しくは説明動画でご確認ください

〇説明動画
↓(申込)
〇基礎I
オンライン (R7.1.9～2.10)・一部集合研修 (R7.1.20)
↓(申込)
〇基礎II
集合研修 (R7.2.27)※試験含む
↓(申込)
〇審査会
↓
〇審査を通過した方
実践研修 (R7.4以降)

■市民後見人として活動されている方の声
「今度は私が力になりたい」
介護初任者研修を受けた時に成年後見制度があることを知りました。私が子育てに悩んでいたときにご近所の方々に気に掛けてもらって助けていただいたので恩返しができればと思い、始めました。

〇活動の中で大切にしていること
「自分の事は自分で決めたい」その人らしい生活が送れるように、ご本人の思いをくみ取れるよう人生に携わらせていただくという姿勢を忘れずに活動しています。

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問合せ：地域包括ケア推進課
【電話】77・1116
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