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新年のごあいさつ

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神奈川県綾瀬市

■綾瀬市長
橘川 佳彦

明けましておめでとうございます。
令和7年の新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
私は、昨年7月の市長選挙におきまして、5つの政策として「明日を育む」「免許いらずで市内どこへでも」「だれもが便利に簡単に」「地域の鼓動 経済の躍動」「福祉の輪をひろげ 環境をまもる」を掲げ、市民の皆さまからの信任をいただき、市長に就任いたしました。
政策の一つ「明日を育む」では、支援を必要とする児童生徒への総合的な支援を早期に開始することを最優先に考え、特別な配慮を必要とする児童生徒やひきこもりなどの悩みを抱える青少年を支援する(仮称)総合教育支援センターの早期開設に取り組みます。
「だれもが便利に簡単に」では、コミュニティバスを見直すとともにAIデマンド交通の実証実験の実施を目指します。
また「福祉の輪をひろげ 環境をまもる」では、小児科診療所の誘致や開業支援を実施し、安心して医療を受けられる環境づくりに注力します。
これらに加えまして、中心市街地では、再編事業によりヤオコーとユニクロが順次開業し、光綾公園では春にローズガーデンが、秋以降に幼児用遊具広場などが整備されオープンする予定です。
多くの方が綾瀬市の未来に夢や希望を抱き、綾瀬市に「住んで良かった」「住み続けたい」、そして新たに「綾瀬に住みたい」と思っていただけるよう、綾瀬市の更なる発展のために精一杯努めてまいりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。
市民の皆さまにとって、本年が素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

■綾瀬市議会議長
古市 正

明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、穏やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
日頃より、本議会の活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、能登半島地震や台風、線状降水帯による大雨など、甚大な被害をもたらした自然災害が多数発生しました。
こうした災害に備え、市ではさまざまな防災・減災に取り組んでおりますが、備えに万全はないと言われており、災害から自分自身や地域を守るためには、日頃から地域の実情にあった自主防災の取り組みなど、行政と連携を図りながら防災意識を高揚していくことも大切です。今年は平穏な年になるよう願っております。
本市におきましては、昨年3月に(仮称)綾瀬市総合教育支援センター整備基本構想を策定し、教育的支援の拠点整備を進めるとともに、今年も図書館基本構想の策定など、引き続き市民福祉の増進に向けた取り組みが行われます。
私ども市議会も、市民の皆さまが安全安心に暮らせるまちづくりや地域経済の活性化に全力で取り組むとともに、二元代表制の一翼を担う議事機関として、常に市民の皆さまに寄り添い、分かりやすく開かれた議会の構築に努めてまいる所存でございます。
最後になりましたが、本年も市議会に対し、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、市民の皆さまにとりまして、幸多き一年となりますことを心から祈念申し上げまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。

       

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