3月1日〜7日の1週間は「子ども予防接種週間」です。予防接種は、ワクチンで防ぐことができる病気から子どもたちを守ることができます。4月からの進学・進級に備え、この機会に子どもの母子健康手帳(予防接種の記録欄)を確認し、未接種の予防接種があれば、早期の接種をご検討ください。
定期予防接種は、ワクチン毎に最も効果的な接種時期や回数が決められています。対象年齢を過ぎると、接種費用が実費となったり、万が一接種による健康被害が生じた場合、国救済制度の対象外となります。予防接種について、分からないことがあればお問い合わせください。

◼定期予防接種(令和7年度対象者)

◼特別な事情による長期療養者の予防接種について
長期の療養を必要とする疾病のために、予防接種の対象年齢であった期間に接種を受けられなかった場合、特別な事情がなくなった日から起算して2年を経過するまでの間であれば対象となることがあります。接種前に申請が必要です。

◼予防接種再接種助成について
骨髄移植などにより過去に受けた予防接種の免疫が消失した場合、再度受ける予防接種の費用を助成しています。接種前に申請が必要です。

◼1歳児のおたふくかぜワクチン予防接種の助成をしています。
1〜2歳未満の方で、初めておたふくかぜワクチンを接種する方に助成を行っています。委託医療機関で実施する場合は、直接医療機関で受けてください。委託医療機関外で受ける場合は、接種前に窓口での申請が必要で、接種費用は一旦自己負担し、その後、領収書を添えて払い戻しの手続きをしてください。詳細は市ホームページをご覧ください。

問い合わせ：健康づくり推進課
【電話】77・1133