「お薬手帳」には、自分が服用している薬の名前や量、日数、内服方法などが記録され、複数の医療機関にかかっている場合も、一冊の手帳にまとめることで飲み合わせや薬の重複を確認することができ、副作用により体調を崩すリスクを減らすことができます。
さらに、自分の病気やアレルギー、体調の変化を記載しておいたり「粉薬は飲みづらい」「薬が余ってしまっている」など服薬について困っていることを記入したりすることで、医師や薬剤師が利用者の体調や困りごとを知ることができ、より安全で服用しやすい薬の処方に役立てることができます。
必要な薬をきちんと服用し、いつまでも元気で暮らし続けるために、お薬手帳を医師や薬剤師との連絡帳として活用してみましょう。

問い合わせ：地域包括ケア推進課
【電話】77・1116