文字サイズ

健康ひとくちメモ

17/31

神奈川県綾瀬市

■よく眠れていますか?
良い睡眠には、量と質が重要です。睡眠時間は長すぎても短すぎても健康を害する要因となり、目覚めたときの休まった感覚(睡眠休養感)は良い睡眠の目安となります。
必要な睡眠時間は年代や個人差によって異なります。幼児は10~13時間、小学生は9~12時間、中高生は8~10時間、成人は6時間以上です。高齢者は長時間寝ていることが健康上のリスクを上げることから、8時間以内が目安となります。目安時間より短い場合でも、睡眠休養感があり、日中の眠気が強くないようであれば適切な睡眠時間といえます。
眠れないときは無理に寝ようとするのを避け、眠気が訪れてから寝床に入ると入眠しやすくなるでしょう。日中にしっかり体を動かし、夜は暗く静かな環境で休むといったメリハリをつけることが睡眠休養感を高めることに役立ちます。
もし心の疲れから眠れない場合は「保健師による心の健康相談」(10ページ参照)をご利用ください。

問い合わせ:こども家庭センター
【電話】77・1133

       

綾瀬市より市民のみなさまへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス―広報あやせ―

MENU